世界遺産、熊野を舞台とした、極上のキャンプとカヌーの自然旅

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ファーストクラスのアウトドア…“なみまくら”

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伊根町、舟屋の「なわふり」

伊根町、舟屋の「なわふり」

伊根町の重伝建、通りに面したとあるおうちにて。天気が大変よかったのでしょうか、ばあちゃんが扉を全開にして、舟屋で「なわふり」していました。「なわふり」とは延縄の仕掛けをもつれないように、かごに整理する作業です。

約900m近い主縄に枝針が120本ついているとのことで、一かご分「なわふり」するのに1時間近くかかるとのこと。ばあちゃんはニコニコ、丹念に「なわふり」を続けてくれます。女手による仕事、嫁いできたときから、「ほとんど毎日やっとるで。カッコええやろ、そのカメラで写真撮ってや!」ということでした。

「じいちゃん心筋梗塞で倒れてな、
もう漁師しまいかおもてたら、息子がやりよる(漁師を)んよ、
うれしいよぉ〜、そやかて、あたしもがんばらななぁ」

見ると縄かごは足元に4つほどあります。結構な時間のかかる大変な「なわふり」の仕事。こうやってよそ者である私などと、気さくに話すことも大きな楽しみになるのでしょうか?もしそうならば、やはり、いろんな方々との接触が、おばあちゃんを元気にすることができるかもしれません。

伊根町、舟屋の「なわふり」。普通に生業を続けるうれしさ。しかしそれを普通に続けていくことが大変なのです、仕事だから。観光客との交流、接触で、その生業を続けることの励みになるなら、それはそれでいいことです。また今度、ばあちゃんを見かけたら、話しかけてみます。




| トラックバック(0) |2012年6月 9日 06:26

お誂えのカヌー旅ファーストクラスのアウトドアなみまくら

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