世界遺産、熊野を舞台とした、極上のキャンプとカヌーの自然旅

世界遺産、熊野を舞台とした、極上のキャンプとカヌーの自然旅
ファーストクラスのアウトドア…“なみまくら”

アウトドアをまちづくりに! TOP >  学び・教育について 何とも言えんもの  >  ビジットジャパンキャンペーンのファムトリップ報告書

ビジットジャパンキャンペーンのファムトリップ報告書

110122.jpg

たまたま手元に国が推進しているビジットジャパンキャンペーン(VJC)関連の資料が回ってきまして、これを活用してとある団体むけのインバウンド観光レポートを作成せよと。資料は先日開催された国の出先機関と、自治体によって開催されたファムトリップに関する内容です。

ファムトリップとは平たくいえば、発地となる外国(今回は中国)の旅行会社や団体、テレビなどのメディア製作関係者にディスティネーション(今回は関西)のすばらしいものを見学していただき、旅行商品や旅行番組、メディアに発信してもらおうとう、いわば接待旅行みたいなもの。インバウンド観光における、比較的コストのかからないプロモーション手法と呼ばれております。

今回は国主導で在関西の複数市町村が予算を作り、中国の旅行会社とメディア関係者5名ほどを連れてきた模様。で、相当の情報量のある資料なのかというと・・・おいくら予算をかけたのかわかりませんが、写真で本文を引き伸ばされた内容はたったの5ページ。

n値は5人ですから統計的内容には期待できないだけに、自由記述やインタビューが重要になるのですが、一言コメントが2ページにわたってある程度。その内容も「○○牛は美味しかった」、「○○館は修学旅行に向いている」など具体的内容が乏しいものばかり。泣けてきます。

中国旅行関係者は、ムダにしゃべらないように規制されているのでしょうかね?5年ほど前、同国でマーケティング調査の会社を起業しようとして当局に目をつけられ、断念したという話を聞いたこともあります。すでにそんな時代ではないとは思いますけど・・・。

予算を出したVJC関係者も自治体関係者も、この資料でどうやって実績報告するのか謎です。国にも税金を納めている私としてもこの内容には義憤を覚えます(まあ、弊社ではギャランティーしますが)。インバウンド観光誘致の最前線・・・まあ、この程度のものなのでしょう。





| トラックバック(0) |2011年1月22日 07:38

お誂えのカヌー旅ファーストクラスのアウトドアなみまくら

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://asobo.xsrv.jp/mt/mt-tb.cgi/787
ビジットジャパンキャンペーンのファムトリップ報告書