世界遺産、熊野を舞台とした、極上のキャンプとカヌーの自然旅

世界遺産、熊野を舞台とした、極上のキャンプとカヌーの自然旅
ファーストクラスのアウトドア…“なみまくら”

アウトドアをまちづくりに! TOP >  まちづくり観光について  >  過疎のむらが日本の未来モデル

過疎のむらが日本の未来モデル

過疎のむらが日本の未来モデル

観光ビッグバンとかいって、中国人観光客の誘致に血道をあげている自治体が少なくありません。これは観光だけではなく、生産、流通業においても同様の傾向が見られますね。中国本土をはじめアジアの新興市場という言葉、あちこちから見聞きできます。

しかし、いずれ中国のバブルは崩壊するのです。完全崩壊ではなく、段階的なものになるかもしれませんが、そのときが遠くない未来にやってくるのでしょう。私は観光の世界に身をおいているだけに、中国観光客誘致オンリーで突っ走る施策や、そこに大量の資金を投入する計画には否定的になっています。

まあ、一種のブーム…その程度の捉え方。ただ近年のインバウンド観光熱によって、国際的なサービスの拡充などができるなら、それも経験しておくべし。そんなスタンスでおります。しかし、生産、流通業においてはそういうわけには行かないのでしょうけど。

ひとつ明確に感じることは、そう簡単に景気浮遊なんてことにはならない世の中になったということでしょう。経済対策、公的資金導入といって国の財源をあてにしすぎるのは、それこそ将来的な資本を食いつぶすだけです。しょうもない“緊急経済対策”の悪例、多数見てきました。

国や自治体財源に頼らない、もしくは微々たる活用にて自律しうる基本的なまちの姿、経済の姿を模索せねばなりません。

人口は減ります。日本の将来の姿が、今ある過疎のむらに似てくるのかもしれません。最近そんな思いを持っています。今日の過疎のむらは、それこそ、都道府県、国の補助金マミレであるかもしれません。しかしそこが不幸なのかというと全くとんでもないわけですね。だってそれほど潤沢な補助金は入っていませんし。

主要な一次産業は低迷しているかもしれませんが、きっと旨いものがたくさんある。そして人情があり、相互扶助の関係が活きている。福祉に関しては問題点が多数あるものの、ずいぶん向上してきたと考えられます。永く働ける場所があり、お年よりは皆元気。トイレはウォシュレットでホットカーペット、大型液晶テレビも完備。教育の問題は大きくのしかかってますが。

経済が低成長になる未来をイメージすると、今ある過疎のむらが見えてくる。過疎のむらでの暮らしが、そこに住まう方々の幸せにつなげていくことができるなら、それこそ未来の明るい日本の姿が見えてくるのではないでしょうか?過疎のむらが日本の未来モデルになると思いませんか?




| トラックバック(1) |2011年1月 7日 06:51

お誂えのカヌー旅ファーストクラスのアウトドアなみまくら

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://asobo.xsrv.jp/mt/mt-tb.cgi/782

この一覧は、次のエントリーを参照しています: 過疎のむらが日本の未来モデル:

» 「日本の未来モデル」を考える from 映像職人"舞"録゛
私の友人で、地域振興プランナーである渡邉隆氏がこんなブログを書いていた。 アウトドアをまちづくりに「過疎のむらが日本の未来モデル」 私の考え方とも共通する... [詳しくはこちら]

過疎のむらが日本の未来モデル