世界遺産、熊野を舞台とした、極上のキャンプとカヌーの自然旅

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産業観光という定義はどうなのか?

ものづくり観光、産業観光はどうなのか?

講演のための資料を作成中。お題は「ものづくり観光、産業観光はどうなのか?」困ったものです。ニューツーリズムという、なんだかよくわからない定義のなかで、さらにわかりにくいカテゴリーがものづくり観光、産業観光ではないか?そんな気がしますね。

歴史的なものをひも解いてみると、さすが江戸時代から観光先進国だった日本、全国から集まった石の集積所が定番の観光コースになった事例(大坂長堀の石屋浜)などが摂津名所図会で確認できます。おっさんらが大きな石を担いで作業している風景が観光名所になったんでしょうね。と、と、そんなん普通じゃないですか?

たとえば霞ヶ浦や東京湾の打瀬船。風光明媚な景観です。最近復元されていると聞きます。他にも佐渡島や山陰、北陸で見られた盥(たらい)舟漁。こんなん、なんぼでもありますがあえて産業観光というのでしょうか?普通の観光でしょうね。

説明が高度化したり、企業によるPRが重なれば産業観光になると・・・仮定するなら大阪万博あたりがルーツになるようです。確かにこれを節目として日本の教育旅行、いわゆる社会見学はスタートしたのかもしれません。でも、それって一般常識でしょう。あえて産業観光と位置づけてチヤホヤするまでもありません。

長いこと観光の仕事に携わっていますが、ニューツーリズムとして定義される産業観光、医療観光(ヘルスツーリズム)、その他もろもろ、突き詰めるとたいした論拠はないと感じております。言葉遊びの世界ですね。ほいほい乗っかる自治体さん、冷静になりましょう。




| トラックバック(0) |2010年12月27日 06:48

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