世界遺産、熊野を舞台とした、極上のキャンプとカヌーの自然旅

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お月見泥棒“つかして”を継承していただくうえで

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中秋の名月、お月見の晩に「つかして」という郷土色豊かな伝統行事があり、それを取材させてもらいました。 「岸和田山手のお月見"つかしてぇ"」 (岸ぶら)。本文にもあるように、日本の田園地帯にて「お月見泥棒」と呼ばれる類似の風習が多くあり、その一つのスタイルとして「つかして」が、岸和田山手に継承されておりました。

コミュニティーを大切に、そして子どもを大切にしていこうという地域のあり方が如実に現れる風習であり、感激したわけですが、そこにはいくつかの課題がありました。特に気になったのは、複数の村を巡り、結構な移動距離を実現するために子どもたちは自転車を使います。そしてやはり無灯火が多いのですね。

村内がまた環濠地帯であり道が細く、そのうえでクルマは対面通行。子どもたちはクルマに臆すことなく並列走行ですり抜けていきます。「つかして」存続を願ううえで、子どもたちには安全に移動して欲しいもの。一度大きな交通事故などが発生すると、「つかして」自体がどうなるかわかりません。

「つかして」そのものにガイダンスやブリーフィングを取り入れ、風習の原型をわかりやすく解説するとともに、無灯火など自転車ルールを訴求するなど必要か。または自転車利用を低減し、子どもたちの移動を徒歩に限定させるか・・・何がしかの手立てが必要なのかもしれません。

「つかして」が牧歌的であり、季節を象徴できる素晴らしい風習だけに、何がしかの安全対策が必要といえるでしょうね。




| トラックバック(0) |2010年9月28日 06:10

お誂えのカヌー旅ファーストクラスのアウトドアなみまくら

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