世界遺産、熊野を舞台とした、極上のキャンプとカヌーの自然旅

世界遺産、熊野を舞台とした、極上のキャンプとカヌーの自然旅
ファーストクラスのアウトドア…“なみまくら”

アウトドアをまちづくりに! TOP >  学び・教育について 何とも言えんもの  >  岸和田名物、だんじりDVDに群がる人々

岸和田名物、だんじりDVDに群がる人々

岸和田名物、だんじりDVDに群がる人々

南海岸和田駅を海側に歩くと立派なアーケード(だんじりが通る)があり、ここは岸和田駅前通商店街。この商店街のなかにだんじりグッズをあつかうレコード店さん、文房具店などは一日中、だんじりDVDをプレビューしており、自然とここに岸和田人の人垣ができるのです。

だんじりDVDは各町のものや、年度ごとの総集編といったもの、またはだんじり新調などにちなんだ特別編集版など、インディーズ版方式にて毎年無数に制作・販売され、その数を数えるとキリがないという恐るべきだんじり産業の一翼をになっております。

特に人気があり、プレビュー版としてヘビーローテーションになるのはやはり「だんじり事故検証型DVD」で、いわゆる接触、ブッソン、落下などのだんじり曳航、やりまわしのヒヤリハットをつなぎ合わせたもの。祭当日は実に多数のカメラマンが存在し、危機一髪の画像をセレクトして作られたものです。

こんなものを店頭で見せるから、ついつい「だんじり祭当事者」食い入るように見入ってしまい、気がつけばだんじり事故検証型DVDを我が家に一枚購入しているという、まことに戦略的な作戦なのです。このマーケティング&鮭が川に戻るかのようにDNAに刷り込まれた祭りの性(さが)・・・。

岸和田城下町まつり前に垣間見ることのできる風景、風物。なんともいえません。

●関連リンク
 岸和田城周辺まち歩き周遊キャンペーン「まつり前 岸和田城下町」




コメント(2) | トラックバック(0) |2010年9月 2日 06:30

お誂えのカヌー旅ファーストクラスのアウトドアなみまくら

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://asobo.xsrv.jp/mt/mt-tb.cgi/729

コメント

なるほど!
お祭り専門のビデオ業者がいるというのは、以前に聞いたことがあります。
岸和田はそういう業者にとっては一大市場なのでしょうね。

しかも、お祭りの雰囲気を楽しむ目的ではなくて、だんじりの事故検証DVDとは!

岸和田というローカルでもビデオ出版が成立する好例ですね。

これは他の土地でもヒントになるかもしれませんね。
(岸和田ほど「祭りDNA」は濃くないかもしれませんが)

雅びさはもちろん、2日間曳き回すといった性格上
岸和田だんじり祭はハードなまつりと知られています。

ですのでこの地で生産&検証される足袋(エアクッション入り)やバッチ、法被なども、全国レベルで引き合いがあるのです。「さすが岸和田の祭礼衣装はしっかりしている」と。

映像産業についても恐らくカメラシステム、映像収集(取引)方法、小ロット生産&流通などに独自のビジネス構造があるようです。

おっしゃるようにこれらのノウハウを他所で成立させることは可能でしょう。裸まつりに命を懸ける、岡山の文具店社長に提案しましたが、理解してもらえなかったことがありますが・・・

岸和田名物、だんじりDVDに群がる人々