世界遺産、熊野を舞台とした、極上のキャンプとカヌーの自然旅

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ファーストクラスのアウトドア…“なみまくら”

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霧?もや?雲?その正体は妖怪白衾

霧?もや?雲?その正体は白衾

熊野に住む妖怪についてはコレまで何度か触れてきましたが、また今回も出逢ってしまいましたというお話です。熊野へ訪問されことのある方ならご存知かと思うのですが、この地方、独自のもやが多いのです。山の広葉樹周辺から、もくもくわいて上昇するのです。

もやは山からだけではなく、川の上にも湧き出ます。水温と気温に差があるからですね。川もやです。で、この二種類のもやがつながることがあるのです。つながって大きな生き物のように川下、川上からもやが迫ってくるのですね。形状によっては白い竜がやってくるみたい。

写真撮影は全く無理だったのですが、川原のベースキャンプにおりましたところ、先日はコレに包まれてしまいました。霧に包まれたような世界。雲海のなか?マグライトで手先を照らせばブロッケン現象が起こっています。

水蒸気が含まれるせいか、息苦しい。まわりは真っ白。もやの壁のなかでじたばたするしかありません。この状態・・・いわゆる「ぬりかべ」とか「白衾(しろぶすま)」という妖怪遭遇譚における状況に似ております、いや、そのものです。

熊野の神さんは私らを歓迎してくれているのか、それとも怒っているのか、全くわかりませんが、この場の歯車のひとつに私たちが居あわせていたことは事実です。なんだか夢のお話のような感じでした。





| トラックバック(0) |2010年8月19日 06:30

お誂えのカヌー旅ファーストクラスのアウトドアなみまくら

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