世界遺産、熊野を舞台とした、極上のキャンプとカヌーの自然旅

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ファーストクラスのアウトドア…“なみまくら”

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学校給食でサバの煮付けは出しにくいらしい

学校給食でサバの煮付けは出しにくいらしい

ハンバーグや肉団子と同じように、何の躊躇もなくサバの煮つけを丸かぶりして、噛むことなく飲み込むことから喉に骨が刺さり、保健室に児童を連れて行くことが頻発。場合によっては救急車を要請することもある・・・サバの煮つけを小学校の給食に出せない理由だそうです。

地域の食材を食べてもらい、地産地消につなげたり、食育の一環として旬の食材に親しんでもらおうといった活動の障壁にこんな理由があるようです。食材がどうのこうの以前に食べ方を知らない。教えることができない。児童の(保護者の!?)箸の持ち方を見れば一目瞭然ですが。

家庭での魚食といえば、回転寿司に並ぶ色とりどりのおサカナとおなじマグロ、サケ、イカ、タコが並ぶわけで、これは輸入に頼る部分が多く(サバもですけどね)、丸かじりできます。そして案外お値段も高い。見ようによってはお肉並み。アジの開きやカマスの登場機会は一般的に少ないでしょう。

骨を出して食べる・・・という食べ方自体を知らない、そんな笑えない笑い話が現実のようです。サカナ離れ、魚食離れといった言葉で片付けることができなくなってきていますね。おうちでは積極的に、お安い開きや大衆魚の調理をお勧めします。ちなみにうちのチビは「タイのタイ探求マニア」です。

しかし、思えばメルルーサという骨がない「白身魚フライ」などといった食品をはじめて“食べさせられた”のは学校給食でした。このあたりを振り返ると、学校給食の功罪も無きにしも非ず・・・でしょうかしら。





コメント(2) | トラックバック(0) |2010年5月 1日 07:09

お誂えのカヌー旅ファーストクラスのアウトドアなみまくら

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コメント

「学校給食」難しい問題が山積みだと思います。
「食育」をテーマに取り組んでいるようですが、いまだにほうれん草はスーパーに売っている300g束で田んぼで生っていると勘違いも甚だしい子供も居てます。
大国から「小麦を買え」と言われれば、パン食が多くなり、「米が余っている」と言われれば米飯のメニューが増える、「タマヤ」の撤退もつい最近の話、堺市の0−157発生後は「加熱処理」したものしか食べないようで、サラダやトマト、きゅうりは姿を消してしまいました。
栄養学ではOKでも「味覚形成」だは0点です、一度考え直してもらいたいものです、味覚は小さい頃の味の記憶が大きく関係しています、色々な物を食べないと将来大変なことになります。
今30代後半のハンバーグ世代、
みかんの「すっぱい」が解らず
「苦い」に感じるようです、味覚障害も始まっています。

小さい頃から、ピーマンの苦味、セロリの香り、たまねぎの甘み、色々と感じてみてくださいね。

藤本さんへ
細かな情報ありがとうございます。きっとコメントいただけるものと楽しみにしておりました。
「味覚形成」は情操教育に緻密に関わっている気がしてなりません。舌とセンス、感情・・・根拠はないのですがどうもそんな気がします。怒りっぽいからカルシウムが足らないといった理論は、そもそも何かが足らないのでしょう。

このあたりご指摘どおり栄養学優先の、それこそテレビのクイズ番組的な思考パターンです。

本ブログでは散々体験プログラムの問題点を指摘していますが、同様の課題が「味覚」「食べ方」にもあると思います。さてまた新しい課題が増えてきました。やるべき仕事がやまもりですわ。


学校給食でサバの煮付けは出しにくいらしい