世界遺産、熊野を舞台とした、極上のキャンプとカヌーの自然旅

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ファーストクラスのアウトドア…“なみまくら”

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円形コロシアム風建築物に秘めた想い

円形コロシアム風建築物に秘めた想い

幼少のころ、父親に連れられてパリーグ野球を観戦に行きました。森之宮にあった日生球場。めちゃくちゃな野次、薄暗い通路に固まっている傷痍軍人・・・子ども心に恐ろしい空間に迷い込んだ記憶があります。今でもどこかに野球場のような円形のコンクリ製構造物に、何ともいえない昭和を感じてしまいます。

小学生のころ、母方の祖母は共済会などの関係でしょうか、阪神甲子園球場でカレーを販売していました。ですので、夏休みは繰り返し高校野球を外野で観戦。かちわり氷で水分補給し、球場内のやはり薄暗い通路のトイレに行きました。これもドキドキでした。今はなき「あのツタの」甲子園。

成人して米国、サンディエゴからLAにむけてヒッチハイクしていたとき、名前を忘れましたが同じような野球場を発見し、半日ほど徘徊しました。ここも同じ薄暗さ、建物の中の階段から覗くまぶしい光。嗚咽、歓声、野次。近づいてはいけない大人の世界。

そして去年、初めて足を踏み入れた岸和田競輪。空気は全く同じ、まだありました円形コロシアム・コンクリ建築物。匂いや風までみな同じです。個人的にとても感慨深かったわけです。しかし・・・このバックスタンドもどうやら今年で見納めになりそうです。撤去した後にBMX施設に生まれ変わるとのこと

その後はずいぶん岸和田競輪も変わるでしょう。またひとつ、個人的に素晴らしかった、大人の世界がなくなります。





コメント(4) | トラックバック(0) |2010年3月23日 06:58

お誂えのカヌー旅ファーストクラスのアウトドアなみまくら

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コメント

競輪場には毎朝食堂へ配達が有ります。
スタンド裏にはレトロな雰囲気そのままに残っていますね、消防署裏や東側ゲート直ぐにも食堂が有りました、数年前に「スイカ」が出来て皆さんびっくりしていました、(多分当店の納品のスイカ)
今後の運営に期待します。
BMX面白そうです。

驚きました、ど根性スイカの出生は
蛸地蔵のフジモトフードだったのですね。
恐れ入りました。

では今夏、たくさんスイカを購入させていただき、
種を集めて岸和田競輪のバックヤード跡地に
撒いてくることにいたします。

そうでしたか、そうでしたか。
ピューパさんの「円形コロシアム風建築物に秘めた想い」、そういうことでしたか。。。
「ここも同じ薄暗さ、建物の中の階段から覗くまぶしい光。嗚咽、歓声、野次。近づいてはいけない大人の世界。」・・・そうですね、そういうことなんでしょうね。私は小さいとき、甲子園や大阪球場に数回行った程度なんで特別思い入れはなかったはずなんですが、この表現を読ませてもらって、数少ないその時の記憶が急にいろんなものとともに蘇ってきましたね。
「めちゃくちゃな野次、薄暗い通路に固まっている傷痍軍人」・・・ここ、私的には限界かも。
はよ寝んとあかんのに、このくだりを読んでしまったがために、水割り3杯をよけいに飲んでしまいましたがな。
「また勝手に夜更かしして子供どこへも連れて行けへん」と妻に冷たく言われても、ここは、想い多き昭和の紫煙に殉ずるべきか。。。

けろ夫さん こちらへも書き込みありがとうございます。

私の思い出はそれほどたいそうなものではないのですが・・・観光の世界では重要伝統的建築群などといってむかしの茅葺集落なんかを、国家予算でもって保全したりしています。木と紙でできた日本のおうちや景観は、それほどまでして保全の価値があるからでしょう。

でもどこからどこまでが古くて、価値のある景観なのか?というと、やっぱり昭和のものも残す必要があるような気がします。私が思うのは円形コロシアム方建築物でもこれだけ「語れる」分けですし。

川崎市の「重金属工場の夜景」なんてものも面白いわけで。もちろん、個人的な価値観なのですが、ほおっておくとなくなってしまう。無くなる前に、チヤホヤしておかなければ・・・そんな感じです。

少なくとも今ある岸和田競輪を愛してあげたいです。


円形コロシアム風建築物に秘めた想い