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二の丸広場、地震のとき安心できます

二の丸広場、地震のとき安心できます

先日のエントリー「風水害時、身体にヒモをつけて避難!?危ないぞ。」においていただいたコメント。ご近所の二の丸広場が災害時に緊急避難場所に指定されているが、地震の折、その石垣(城石)が崩れるのでは?という内容でした。二の丸広場とは岸和田城天守閣すぐそばの城跡で、御殿があったところです。

現在ここでは発掘調査が行われているので埋蔵文化財調査員の方、岸和田市郷土文化室の方に案内してもらって、現場を見せてもらいました。さて、問題の崩れるかどうかですが・・・さすがに昔の構造物ですね、恐らくびくともしませんよ、ご安心ください。

城石の部分は確かに外側の一部、表面であり、激しい揺れに耐え切れなくなって複数落下するかもしれません。しかし、そうなっても城石はお堀に落ちるだけ。問題はこの基礎部分なのですが、江戸時代後期の地層を見ると、細かな石と土が階層的に組み合わされて作られているようです。これは丈夫です。よっぽど近代的な構造物のほうが危険です。

そしてここのお堀には水があり、天守閣を含め広範な敷地があります。ウチの近所で考えると東南海クラスの地震が発生した場合、被災予想者は約1300人。それに対して緊急避難所に指定されている小学校の収容人数は300人から500人・・・これを問題視しているのですが、これから比べたら二の丸広場、岸和田城周辺はよっぽどマシでしょう。

だから藤本さん、ご安心ください。二の丸広場は地震のとき、安心です。

●関連リンク
「二の丸広場を発掘するインディージョーンズたち」





コメント(1) | トラックバック(0) |2010年3月17日 07:08

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コメント

おはようございます
早速の調査ありがとうございます。
「階層別に組み合わされていたのですね」
隙間だらけの泉州砂岩を見るとちょっと不安になりました。
中はシッカリ詰まっているし、何より、1億円のトイレが安心ですね。

二の丸広場、地震のとき安心できます