世界遺産、熊野を舞台とした、極上のキャンプとカヌーの自然旅

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ファーストクラスのアウトドア…“なみまくら”

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だんじり産業は観光産業に非ず。

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だんじりをはじめとしたお囃子、鳴り物を探求しようという「摂河泉の神賑」というイベントを取材。朝10時から夜7時まで延々とシンポジウムや映像鑑賞が続くという、「アイデンティファイ」された祭りのすごさを感じます。

写真は入り口袖のグッズコーナー。販売されているのは「去年の祭りDVD」で、ここに並んでいる全てが新作、21年度祭礼のもの。地区単位のもの、名シーン集、ヒヤリ集とさまざまです。町名シールも定番で、一枚一枚カッティングシートで作られた美しいものが売られています。これらはいわゆるだんじり産業。

だんじり本体からはじまり、彫り物などの意匠、コマなどの消耗品売買がだんじり産業の代表であり、DVDやシール、団扇などは総じてだんじりグッズと呼ばれています。以前にも紹介した、だんじりヘアや町名ネイルなども付随するだんじり産業と言えるでしょう。

これらはそのほとんどが「ユーザーによる消費」によって成立しています。その意味では土産物、スーベニアとしての観光産業とは一線を隔します。わが町への求心力が作り出す、独自産業なので観光内需ともいえるでしょう。ねぶた祭りや祇園まつりなどにおいて同様の現象はあったとしても少ないのでは?

こぞって幼稚なキャラクターを作り出すことにムキになる今日の観光施策、少しこういった観光内需を重要視すべきではないでしょうか?いつも刺激的な岸和田のだんじり祭りです。





| トラックバック(0) |2010年3月12日 06:29

お誂えのカヌー旅ファーストクラスのアウトドアなみまくら

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だんじり産業は観光産業に非ず。