世界遺産、熊野を舞台とした、極上のキャンプとカヌーの自然旅

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ファーストクラスのアウトドア…“なみまくら”

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風水害時、身体にヒモをつけて避難!?危ないぞ。

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写真は大阪市が全戸配布している防災ハンドブックの一こま。なぜかウチには入っていなかったので、地域防災リーダーDIG講座の折に私は初見。相変わらずのこの記載があります。風水害の避難の折、小さな子どもと“ヒモで結んで移動”したほうがいいという記述。ご丁寧なるイラスト入り。

もちろん風水害の程度にもよるのですが、津波や堤防決壊による水害の場合、流れる水に動水圧がかかった状態だとこのヒモ、非常に危険です。恐らく蓋が開いてしまったマンホールへの落下を意識して、こういう「ヒモ結束」になったと推測できますが、その場合にしても危険です。ひとり落ちたら、続いて落ちるのでは?

ヒモに放置自転車が引っかかったり、そのまま家族そろって傾斜で滑り落ちたり、側溝で滑り落ちたり・・・結ばれた人、みんながお陀仏になるかも。万が一の際被害拡大が懸念されます。ヒモは危ないよ・・・浮き袋も実は危ないよ・・・。

重箱の隅をつつくわけではなく、こういった修正を積み重ねて、よりよい避難方法を発信せねばなりません。次回講習時に大阪市の危機対策室に進言してみます。





コメント(3) | トラックバック(1) |2010年3月10日 06:45

お誂えのカヌー旅ファーストクラスのアウトドアなみまくら

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コメント

おはようございます
私も市の発行するハザードMAPに不審な点が。
災害時に避難する場所ですが、お城の「二の丸公園」が指定されています、災害にも台風も地震も有り、後者の場合、「二の丸公園」は崩れ去るのではないかと、何時も心配しています。

あぁ、これは危ないっすねぇ。

藤本さんへ
おはようございます。二の丸公園、確かに洒落にならない話ですが・・・アレだけの城石、むしろ安全そうに見えるのですが。今度城下町整備の会議に出席しますので、具体的に質疑してみますね。

Ryuさんへ
お久しぶりです。言わんと変わりませんでしょう。「SRTの有資格者ですが」なんて話したら、余計きな臭く感じ取られるでしょうけど。言うてみますね。

風水害時、身体にヒモをつけて避難!?危ないぞ。