世界遺産、熊野を舞台とした、極上のキャンプとカヌーの自然旅

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ファーストクラスのアウトドア…“なみまくら”

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北山川の日高川層群、川から見る。

川から見た景観、私のお気に入りのひとつが北山川の小松から下、いわゆる上瀞までの区間です。写真をクリックすると拡大イメージが見れます。カヤッカーと比較して、この壮大なゴルジュをご覧ください。観光ジェット船も、筏くだりもこの区間は近づけないので、まあ、カヤック乗りにしか見れないところです。

北山川の奥瀞からはじまる上瀞、いわゆる瀞八丁のゴルジュは約1億年前の白亜紀に形成された日高川層群で、永い長い時間をかけて河川が貫いたものです。両側の岩石郡のスキマに微妙に侵食するようにシイ、カシ類などの常緑樹が立ち込めます。いわゆる原生林に近い状態です。

下流(瀞八丁から下)、熊野川に変わると日高川層群(ゴルジュ)よりもずっと若い、1400万年前に積った“やわらかい”熊野層群が露出します。これはやわらかい地層で、広範な川原に変化します。そしてまた、蛇行しながら再び現れる日高川層群。

この景観を楽しもうと、ここで自分の力でカヤックを漕ぐには、オトノリ、ナイヤガラ、下滝(みな瀬の呼び名)といった名だたる難所を超えてくる必要があります。ちょっと初心者では困難なのですが、挑戦する価値、十分あると思います。

●関連エントリー
「熊野川の真骨頂は、やっぱり小松から下」 08.07.15
「慶長10年に落ちた、瀞八丁の墜落岩」 08.06.11
「熊野層群と日高川層群、境目の景観」 08.05.20




コメント(2) | トラックバック(6) |2009年6月19日 10:20

お誂えのカヌー旅ファーストクラスのアウトドアなみまくら

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コメント

こんなすごいところも、カヌーで行けるんですか?
感激ものですね。
カヤッカーが羨ましいです。

はい。
だからカヤックやめれません。
見るだけでなく、
流れの力を受けて、楽しめるのですから

北山川の日高川層群、川から見る。