世界遺産、熊野を舞台とした、極上のキャンプとカヌーの自然旅

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ファーストクラスのアウトドア…“なみまくら”

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経済危機対策で都道府県のクォールマークを!

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クォールマークは、ニュージーランド観光業界の公式な品質認定システムです。いわゆる星いくつといった基準で、宿泊施設やファームステイ先、みやげ物店、レンタカーはもちろんアクティビティー・・・つまり体験プログラムやガイドサービスまでを認定、公開しています。昨年はこれに加わり、環境配慮の評価基準として、クォールマーク・グリーン(右)なるものも加わっています。

クォールマークは単に品質の高さを賞賛するものではなく、国としてあらゆる観光産業のカスタマーサービス、施設や整備、安全衛生面を見えるかたちにし、観光客に選んでもらおうというものです。審査、運営主体は、政府の支援のもと、政府観光局とニュージーランド自動車協会が中心となって、法人クォールマーク社を設置しています。

 ・実地調査は一年に一回、専門の調査員が行う
 ・フィードバック(ネット投稿可)、業界基準の変更で審査の評価基準は定期的に見直す
 ・認定業者では品質チェックとしてアンケートを設置、その反映が義務付けられる
 ・抜き打ちによる「覆面審査」もある
 ・基準から外れた場合は、認定を取り消される

ニュージーランドではOHS規格(労働安全マネジメントシステム)をいち早く導入し、これを国の主要産業である観光に反映させました。抜き打ち調査や覆面審査員はこれらOHS規格のものを下敷きとしているのかもしれません。だからこういった、高度なシステムが運営できるのでしょう。

なんでもオーライ、既得権まみれの観光立国ニッポンと比較すると、その差に涙が出てきますが、あきらめることはありません。緊急経済危機対策で予想外の補正予算が流れ込んできている都道府県。バカ知事をタレント扱いするのはもう辞めて、こういった認定基準作りにその予算を回してみたらいかがでしょうか?

地域特産のブランド保護、観光交流の推進、雇用の確保・・・何よりも都道府県そのもののロイヤリティー向上など多方面に有効ですよ。タレント知事の皆さん(およびそのブレーン)、クォールマークを一緒に勉強しませんか?

●関連リンク
「クォールマーク」ニュージーランド政府観光局




コメント(2) | トラックバック(0) |2009年6月12日 06:35

お誂えのカヌー旅ファーストクラスのアウトドアなみまくら

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コメント

はじめまして。
興味深く拝読しました。
こういうような“ソフト”の充実という着眼点は大切だと思いました。

Charlieさんへ

稚内からはるばるお越しいただき感謝です。

北海道では前の知事時代にアウトドア資格制度がありました。うまく継続されればよかったのですが。
補正予算はドーロを代表としてハード投下が進みそうですね。ソフト、大切だと思いますよ。


経済危機対策で都道府県のクォールマークを!