世界遺産、熊野を舞台とした、極上のキャンプとカヌーの自然旅

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ファーストクラスのアウトドア…“なみまくら”

ローカルな救命救具

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昔から設置してあるんでしょうね。救急救命具、浮き輪にロープをつけたもの。夏場に利用するのでしょうけど、この写真を撮影した11月中ごろでも健在でした。ほほえましい感じさえ漂います。この器具は、むしろ“遊び用”で使われていたりするのかもしれません。ターザンゴッコとかね。

ないよりはマシなのですね。流れてしまった人にペットボトルを投げるとか、浮力をつけさせる意味では意義があります。でもここは河川なんですね。流れています。浮力がつくものを投げるだけでは、つかの間の延命措置にはなりますけど、流れてしまったその後は?

それで「ヒモ」が必要になります。浮き輪に連結しちゃう。じゃあ、増水時(人が流れるときとは、そういうケースになる・・・たまに泥酔者もいますが)にこの、ヒモ付き浮き輪を投げてみては?恐ろしいシーンなので、誰も試していないでしょうね。すごい動水圧の中でヒモが首に絡まったら?ヒモが“命とり”になるかもしれません。

悪者海賊が片手、片足なのはサメに食いちぎられたのか?ヒモで引きちぎられたのか?

もちろん、流水の状況によって、救助できるかもしれませんが、異なった状況では「ヒモのために」要救助者が、一層危険な状態になるかもしれません。このようなローカルなヒモ付き浮き輪が、ご近所にあるみなさんは、ターザンゴッコにこだわらない限り、ぜひヒモをはずしてしまってください。そのほうが安全です。

ヒモはずしたら、浮き輪をもっていかれる?そうか、ヒモは盗難防止用なのか?何ともいえません。




コメント(5) | トラックバック(1) |2009年1月22日 11:12

お誂えのカヌー旅ファーストクラスのアウトドアなみまくら

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肝心な解説パネルの写真を撮り損ねたので、写真は阿倍野防災センター施設の展示ね。... [詳しくはこちら]

コメント

増水していないときに子供が落ちた、なんていう状況だと、ヒモがついている方が回収が楽だったりしますよねぇ。

ヒモの端っこの橋に結んである側を、レスキュア=橋から浮き輪を投げた人間が手元で簡単にリリースできるクリートにしておくのが、一番汎用性の高いシステムのような気がします。

ただし、町内の人に使い方を覚えてもらうのに、別の一手間がかかりますねぇ。

Ryuさんへ

そうそう、多分これ、メインはターザンゴッコ。
まちの人は率先してターザンインストラクター!

しかしまあ、伝統的に三つ編みヒモなんですね。良く沈みます。沈むヒモをつけたまま、エディーに入ったら、あっという間に亀甲縛り・・・

まあこのまちにレスキュー3のSRFを紹介しているんやけども(笑)・・・


> 沈むヒモをつけたまま、エディーに入ったら、あっという間に亀甲縛り・・・

それ、マスターすればスゴイ芸になりますね。
挑戦しようかな(笑)

Ryuさんへ

カイツナあたりでぜひ!

いきなりカイツナですか?
無理っす(笑)

ローカルな救命救具