世界遺産、熊野を舞台とした、極上のキャンプとカヌーの自然旅

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ファーストクラスのアウトドア…“なみまくら”

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エコプロダクツ、思考停止のエコブーム

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11日(木)、12日(金)と日経新聞のエコプロダクツ2008、エコサイクルシティーゾーン(アウトドア、エコツーリズム関連)で、予定通りおしゃべりしてきました。案外小学生たちが聞きに来てくれたため、ちょっぴり、実際に教室でやっている授業の雰囲気もあり、小さなステージでしたが役目は果たせたと思います。

さてエコプロダクツという展示会。ボリュームもさることながら、この国が模索している“現代のエコの方向性”について、色々考えさせられるイベントでした。炭酸ガス排出を制限するため、各種企業が確かに真剣に取り組み始め、それらの技術革新が進んでいることは確認できます。

しかし・・・気持ちの悪い違和感、おいおい・・・と疑ってしまう心地悪さ、後味の悪さを実感してしまうのですね。たとえば・・・

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コンシューマー代表として、子どもたちを対象にわかりやすいデモンストレーションを展開。いつもそうなんですが、「博士」が出て来て、“わかりやすい説明?”をして、「クイズ」で「賞品ゲット」につながる。どうなん、これ?

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名だたるメーカー、流通が出展。イオンの植樹は知っているけど・・・会場にまで木を植えている(笑)。すごく大規模な展示ブース。展示が終わると、全て廃材・・・環境負荷はすごく高いよなぁ。

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「賞品ゲッチュ」ノベルティーのほとんどは、中国でがんがん作られているのでしょうね。モノやって、理解(正当性を誇示)してもらえれば企業責任は果たせるのか?それが説明責任なのか?それとひきかえに環境負荷の大きな展示、露出PRは許されるのか?

エスカレートする「エコブーム」に、大人や企業の「地球のために」考えているつもり・・・の限界を感じました。思考停止に陥っているのではないか?ここはやっぱり、思考停止に陥らないエコロジーの方法論を、私らのような“自然に命じられて”働いている人間(アウトドア)が、しっかりせねばならんのではないか?

まずいなぁエコブーム。エコプロダクツ2008という展示会。何かとインスパイヤされてしまいました。このイベント、野外でやりませんか?できたら一年を通じて長期的に。ねぇ日経新聞さん?




| トラックバック(1) |2008年12月13日 08:28

お誂えのカヌー旅ファーストクラスのアウトドアなみまくら

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