世界遺産、熊野を舞台とした、極上のキャンプとカヌーの自然旅

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曽爾高原のカヤ、保全活動を観光に!

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曽爾高原を歩いてきました。簡単にクルマでアクセスできることから、比較的新しい奈良の自然景観、観光スポットですね。歩いている方々も普段着、普通の靴で歩かれています。道路整備はもちろん、国立青年の家の設置などもあり、今では定番化しました。

もともと曽爾高原のススキ…はカヤであり、茅葺屋根の素材調達用に里山と同じように人の手で管理され、“ヤキキリ”と呼ばれる年に一度の山焼きを行って、ちょうど良いカヤを育ててコントロールしてきました。現在では茅葺屋根の需要が少なくなったことから、観光用にヤキキリが行われているのですね。

今、このカヤにも変化が見られるということです。カヤ・・・ススキの背が高くないのではないか?昔はもっとすごかったはず・・・、帰化植物の侵入が増えてきている・・・そういった地域の方々による指摘があり、近々アセスメントを行うということです。ふもとでファームガーデンという温浴・物販施設を設置し運営(公社が運営、村の若者が多く就労中)する曽爾村としても、これは重要課題です。

早期のうちに原因を特定して、対処が必要ではありますが、多かれ少なかれ、気軽に訪れるようになった観光客に原因はあると推測できます。このすばらしいカヤ・・・ススキを保全する活動そのものを、観光として位置づけることが求められます。

ススキ保全、ヤキキリ参加、ガイドツアーなどなどコンテンツはいくらでも作れます。アウトドア事業者には色々なアイデアが思いつくわけですけど、曽爾村さん、周辺の方々…ここはひとつ主体的に取り組んでいただきたいと思います。いやいや、そんなにむつかしいことではありませんよ!





| トラックバック(0) |2008年11月18日 06:00

お誂えのカヌー旅ファーストクラスのアウトドアなみまくら

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