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文化財の保存状態に感激する、杉江能楽堂

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日曜日は謡曲会を鑑賞。たまにはいいものです。詠みの芸に関しては上方講談を楽しむことが多いのですが、謡曲はまた違った面持ちです。日本語によるリズムの気持ちよさと、そのなかでかろうじて意味を読み取り、シーンを想像してみる…この想像が個々人でそれぞれ違う…そんな面白さですね。

会場は岸和田市役所のすぐ隣、現存する民間の能楽堂として大阪府最古(※注釈あり)の能楽堂という「杉江能楽堂」。泉州唯一の能楽堂でもあります。大正6年、岸和田藩最後の藩主 岡部 長織公が設立、昭和42年に改築されたとのことです。杉江能楽堂は年に一度、この謡曲会のために一般に公開されます。

謡曲の鑑賞とともに、文化財としての杉江能楽堂にはじめて触れたわけですが、実に脅かせてくれます。杉江能楽堂は、お住まいになられている“おうちの一部”なのですね。お庭のなかに能楽堂があるわけですが、床の間でヘ拝謁させていただいているすぐ後ろは台所だったりするのです。

また、使われている床柱はもちろん、床、天井などが大変美しく、とても優れた保存状態にあることが実感できます。お掃除といいますか、このコンディションを日常的に維持するメンテナンスには、相当のご苦労があるものと推測しました。

年に一度、この日のためにだけ公開される理由もうなづけます。ぜひまた、来年の謡曲会も鑑賞させていただきたいものです。なお、岸和田市民カレッジなどにおいても杉江能楽堂は、文化資源として公開、解説されている模様です。そんなチャンスも見逃せませんね。

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コメント(1) | トラックバック(1) |2008年10月20日 06:00

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コメント

杉江能楽堂について、“現存しているものとしては大阪府最古の能楽堂”として表現しておりましたが、ディープ岸和田を以前からご紹介されている「まるで猿」さんよりご指摘をいただき、“現存する民間の能楽堂として大阪府最古”として修正させていただきました。

的確な表現でなかったこと、お詫びいたします。
「まるで猿」先輩!ご指摘、心より感謝します!

文化財の保存状態に感激する、杉江能楽堂