世界遺産、熊野を舞台とした、極上のキャンプとカヌーの自然旅

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米国カヌー業界に弄ばれている感じ…

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2009カヌー工業会の合同商談会が開催されましたので、そろそろ“解禁”となるであろうネタです。私も愛用しておりますカヌーメーカーWAVE SPORT社が、来春以降、インポーターである高階救命器具さんから、モンベル・ベルカディアさんの取り扱いに変わります。反対にliquidlogic社の商品は、モンベル・ベルカディアから高階救命器具の取り扱いになるでしょう。

エンドユーザーからは「アフターサービスとか、どないやねん!」といった声が聞こえるうえに、小売さんにとっても混乱は必至。もちろん小売さんは準備されているので、あまり大事にはならないでしょうけど(絶賛するカヌーメーカーが増えますね…)。

ことの起こりは、アメリカカヌー業界におけるM&A、吸収・合併の動きにあり、この状況は2003年ごろから進行していました。ご参考に、現時点での米国カヌー業界の状況をまとめますね。

コンフルーエンス・ウォータースポーツ社 WIDERNESS SYSTEM、perception、Dagger、WAVE SPORT、ADOVENTURE TECHNOLOGY、MAD RIVER CANOE、harmony、MAINSTREAM

レガシー・パドルスポーツ社 liquidlogic、NATIVE WATERCRAFT、HERITAGE、watertrail

ジョンソン・アウトドア社 OCEAN KAYAK、OLD TOWN、NECKY KAYAKS

今回の日本での混乱は、liquidlogic社がコンフルーエンスグループから、投機系のレガシーグループへ鞍替えしたことに端を発するとのこと。WAVE SPORT社は以前よりコンフルーエンスグループでした。インポーターさんは、これら米国事情に翻弄され、そのなかで拮抗しているわけですね。

振り回されるのは御免…と言いたい気もしますが、しらけてしまった感のほうが強いですね。考えたらスキー業界、自転車業界も皆そうです。結局、輸入商品であそんでいるわけですから文句言えませんもの。ドラスティックやわぁ。

さて今日、深刻度が増す米国経済。上記の3グループ競合体制も、いつ、さらなる再編があるやも知れません。いつ、また振り回されるか恐いから、このドルが安いときに…インポーターさんは仕入れに走ったことでしょう。だから、ニューボートはかなり安くなります。そのうえ、在庫のことを考えるとアウトレットも検討か!?

エンドユーザーは安くなりさえすれば“おとなしい”!?カヌー業界のインポーター、小売関連のみなさん、お疲れ様です。




| トラックバック(0) |2008年10月16日 11:00

お誂えのカヌー旅ファーストクラスのアウトドアなみまくら

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