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ひっそり知られていない、阿間河滝のまちなみ

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全国で歴史的まちなみ保存が進んでいます。この背景には国交省が観光振興の一環として、これを進めたり、文部科学省が文化財の指定としての枠を「まちなみ」へと広げたなど、行政による後押しが影響しています。そんな理由もありますが、むしろ平成に入って“すごい勢い”で変貌する地方の風景に、住民が危機感を抱きはじめた…そちらの流れの方が大きいうねりといえるでしょう。

しかし、観光振興の色が強くなりすぎると、「保全」というよりは“木目風への統一”といった「改修・改悪」に陥るケースも少なくはなく、結果として「なんとなく古いまちなみ」を復元しました…というどの時代の文化でもない、“平成そのもの”のグロテスクなまちなみに落ち着くこともあります。

向こう100年の保全を考えると、それも全面的に否定できないわけで、このあたりがまちなみ保全の難しさです。京都の中京区における景観規制を例にあげれば、よくお分かりいただけるでしょう。

写真は岸和田市、阿間河滝のまちなみ。このあたりの“山”、“里”の地域には、分散して酒蔵の並ぶ路地や旧街道の木造家屋が残り、何ともいえない風情が漂います。分散しすぎているので、国が推進するようなまちなみ保存の対象にはなりませんが、地域の人たちががんばって保全しています。

来週末、この入り組んだ路地や坂道を、山、里のだんじりが走り抜け、年に一度の景観が形成されるのです。

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