世界遺産、熊野を舞台とした、極上のキャンプとカヌーの自然旅

世界遺産、熊野を舞台とした、極上のキャンプとカヌーの自然旅
ファーストクラスのアウトドア…“なみまくら”

アウトドアをまちづくりに! TOP >  学び・教育について  >  ほえろ!東吉野のニホンオオカミの像

ほえろ!東吉野のニホンオオカミの像

081001.jpg

東吉野村の高見川を下った際、改めて確認しました。ニホンオオカミの像(ブロンズ)です。この道路沿いにちょこんと設置されていることは、何度も前を走り抜けましたのでよく知っていたのですが、じーくり拝見したのは今回がはじめてです。そんなもんです。

ニホンオオカミのブロンズ像…なかなかリアルに作ってあります。大英博物館に現存するという、日本最後のニホンオオカミ標本(皮)から、忠実に個体の大きさを割り出したものなのか、その辺はちょっと分かりませんが、いわゆる耳が小さいなど“イヌとオオカミの違い”は確認できますね。

ちょっとこの、東吉野村のニホンオオカミ捕獲に関する資料をあさってみると、なかなか面白い。日露戦争さなかの明治38年(1905)。イギリス貴族のパトロンに依頼された東亜動物学探検隊員マルコム・アンダーソン(20代の米国人)が、いろいろな獣をこの地で探し、猟師に依頼して購入、標本を作ったわけです。

アンダーソン君…なんとなくインディージョーンズをほうふつさせます。通訳を務めた方の手記が残っているようで、地元猟師とニホンオオカミの売買交渉が難航…8円50銭で折り合いがつくまでの様子が紹介されています。その場のシーンを思い浮かべてみると、なかなか映画的です。

くわしくは東吉野村教育委員会「ニホンオオカミの像」をご参照ください。皆さんもこのあたりを通過することがあれば、大きな看板(ちと見落としやすい)が出ていますので、お立ち寄りくださいね。

●関連リンク
 東吉野村「観光協会」




コメント(2) | トラックバック(8) |2008年10月 1日 11:30

お誂えのカヌー旅ファーストクラスのアウトドアなみまくら

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://asobo.xsrv.jp/mt/mt-tb.cgi/281

この一覧は、次のエントリーを参照しています: ほえろ!東吉野のニホンオオカミの像:

» 上北山村、河合の川湊集落が新鮮に写った! from アウトドアをまちづくりに!
いつもクルマで通過してきた、国道R169沿い奈良県上北山村。早朝に役場のあるあ... [詳しくはこちら]

» 玉置神社神代杉、紅葉に畏怖する。 from アウトドアをまちづくりに!
熊野三山奥の院、玉置神社(十津川村)を久しぶりに訪問しました。紅葉シーズンはは... [詳しくはこちら]

» 五條市を縦断する“幻の五新線”を走る from アウトドアをまちづくりに!
奈良県五條市を縦断する幻の鉄道(というか道路)、五新線を、許可を頂いて走ってい... [詳しくはこちら]

» 黒滝村で串こんにゃくを立ち食いせよ from アウトドアをまちづくりに!
思い切り奈良のローカル情報ですね。写真は黒滝村の道の駅「吉野路 黒滝」で食べれ... [詳しくはこちら]

» 長〜いヒノキ作りの廊下をどう使う? from アウトドアをまちづくりに!
みつえ体験交流館は、御杖村の菅野地区にあった小学校を改築したもの。横一文字の校... [詳しくはこちら]

» 吉野町の「やき餅こばし」。美味いらしい from アウトドアをまちづくりに!
盆地で稲作が栄えたからとか、中国からの御餅(御幣)文化が大昔に入ってきたからな... [詳しくはこちら]

» つるべすし復活に期待!下市の弥助寿司 from アウトドアをまちづくりに!
歌舞伎「義経千本桜」の三段目「すし屋」の舞台となっている、すし屋・・・弥助寿司... [詳しくはこちら]

» 過疎のむらとアウトドアの関わり方 from アウトドアをまちづくりに!
昨年より続いておりました「奈良県過疎のむら魅力づくり支援事業」ですが、佳境を迎... [詳しくはこちら]

コメント

今年七月二十日に高見山に登り其の日に日本狼の像が有る所から100mの所に有る民宿ますもとに泊まり鮎釣りの人が多くいました
良い所ですね近くに綺麗な滝もありました

伊藤純二さんへ 初コメントありがとうございます。

民宿ますもとさんにお泊りになりましたか?穏やかないいところですよね。
あのあたりには天誅組の碑などもあり、
吉村寅太郎が討たれた坂道なども現存しています。まさに奈良の隠れた観光名所ですね。

ほえろ!東吉野のニホンオオカミの像