世界遺産、熊野を舞台とした、極上のキャンプとカヌーの自然旅

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胸骨圧迫回数が、15回から30回へと増えてます

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大阪市地域防災リーダー、北区女性防火クラブによる合同救急研修会に参加してきました。救急救命のお勉強です。救急救命のノウハウ…これはまちの防災関連担当者はもちろん、アウトドア関係者はあたりまえ、旅行や観光に係わる人々も、ぜひ受講していただきたいもの(持論)です。

AED設置箇所が増加するなか、やっぱりこれを使いこなせなくては猫に小判。知っておく…と知らないでは大きな違いがありますね。そして大きな違いといえば…「胸骨圧迫回数」が15回から30回へと増加し、より連続した胸骨圧迫の重要性を強調されている点でした。

さらに、循環サイン(呼吸、脈拍)の確認の省略、圧迫点位置決め簡略化、人工呼吸を省略してもOKとのこと。心肺蘇生法国際ガイドラインが2000年仕様から、2005年仕様に変化しています。こういうスキルは研究開発によって、当然変化するものです。定期的な講習受講が必要です。

大阪市消防の方がAEDについて分かりやすい説明をしていました…
細動とは、小さくぶるぶる震えている意味で、一種のけいれんです
心肺停止の状態とはテレビドラマなんかの
“スットン、スットン…ピーッ”って画面が出てくる完全停止ではなく、
実は小さくけいれんして振るえているんです。
AEDは電気ショックで、その細動を取り除いてくれんですよ!だから除細動…

なるほど、分かりやすい。勉強になります。ということで、この方の説明のしかた、私も使わせてもらうことにします。救急救命講習…お近くの消防や赤十字で受講可能です。予約が多いとちょっと待たされるかもしれませんが、受講されてみればいかがでしょうか?





コメント(10) | トラックバック(1) |2008年9月22日 06:45

お誂えのカヌー旅ファーストクラスのアウトドアなみまくら

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コメント

7月に受講しました。心臓マッサージから胸骨圧迫と名前も変わり30回になっていました。AEDでは心電図解析をし、正常な心電図や心静止では反応しないようになっているので、指示に従ってくださいとのこと。実際は患者さんは服や下着やネックレスを身につけていたりするので、その点を配慮しましょうとのこと。勉強になりました。

まめさんへ

やっぱりいろいろな研究結果から、都度新しい技術が生まれます。AED自体の進歩(現状、一回の充電で8人〜9人まで使用可)もあるでしょうし…これらの講習については3年程度で“更新義務”をつけてもいいのかもしれませんね…
いつもご訪問、ありがとうございます。


僕は毎年受けてるんで、胸骨圧迫(日本語ではこういうんですねぇ、知りませんでした)がすでに以前30回の変わってからの講習は受けていましたが、今年は転職したので今まで受けたことのない団体(赤十字)の講習を先月受けました(今まではSt. John、A1の二団体の講習を受けてました)。

違う団体の講習は、やっぱり毛色が違って面白いですね。
日本も赤十字と消防署では、やっぱり差があるんでしょうね。

AEDの講習は、僕は今回初めてだったので、動画も撮ってきちゃいました(笑)
機械が全部指示してくれるの、笑っちゃいました。

転職先(市役所)でもちゃんとこうやってファーストエイド講習受けさせてくれるので、大変うれしいです。
シーカヤック・ガイドやめたとたんにファーストエイド忘れちゃったんじゃ、ダメですからねぇ。

Ryuさんへ
なるほど、NZではずいぶん以前から30回でしたか。「胸骨圧迫」については私も新鮮ですね。心臓マッサージって言ってましたし。
消防と赤十字はやっぱりだいぶ違います。消防はやっぱり現場型。赤十字は論理的説明から入ります。従って大阪市の消防のAED講習は「とにかく持ってきてふたを開けてな!」と、こんな感じです。

救急車の到着時間が異なるNZでは、職場単位でのファーストエイド講習など危機管理対策が高いレベルで義務付けられている…以前Ryuさんに教えていただきました。

日本も都市部は何とかなるかもしれませんが、地方は決してそうではない。その辺、深く考えていかなければならないようです。

CPRのやり方は、すべて米国の例の団体が主導なんで、変わったタイミング自体は全世界共通だと思うんですけど、各国の各教育機関の導入のタイミングは、それぞれマチマチかもしれませんね。
こちらでは確か2006年受講時に、すでに30対2に変わってました。

今回市役所で受講したのは、一般ファーストエイドだったので、今までのようにアウトドア・アウトフィッターに特化した特殊講習とはまったく毛色が違って、やっぱり面白かったですよ。
日本もおっしゃるように、都市部と田舎でそのあたりはフレキシブルに変えていかなきゃいけないと思います。

そのうち、また僕のブログでレポートしたいと思ってますが、いつになりますやら(^^;

いわゆるG2005というやつですね。米国発の国際基準。
ところで、私もそうでしたが、この手の講習ってどこかアウトドアガイドの“ブリーフィング”に通じるものがあって、インストラクターの話し方、伝え方を「別の視点」でチェックしたりしてしまいます。
恐らくRyuさんもそうではないでしょうか?ブログでのレポート、楽しみにしております。


ご推察の通りです。

僕はガイドだけじゃなくて、そういうブリーフィングを含めたガイディング技術を教える立場が永かったんで、他人のブリーフィング技術や、アイス無礼キング技術、気配り術なんかを盗むのはクセになってしまってますね(笑)

「このインストラクターは、分かりやすい教え方をしているのは素晴らしいのに、受講者の理解度チェックが甘いのが難点だなぁ」
などと、ややこしい受講者ですね、僕は(^^;

アイス無礼キング技術…知らず知らずのうちにやってしまっているかもしれません。

今回の大阪市の消防さんは、なかなか面白かったです。大阪人にはDNAに組み込まれた「お客様に下駄を預ける…お客様に考えてもらう」要素があり、うまく笑いを誘いながらトライアルさせていました。シリアスな局面については、それはそれで「絶対気をつけなあきませんで!」と協調。
まあ、コミュニケーションの上で、思いやり、気配りですね。

Ryuさん岡山ですよね、関西人は先天的に、ブリーフィング能力が高いのかも…


僕、岡山で生まれ育ちましたけど、親は関西人です。
岡山弁、ちゃんと喋れません。
関西弁も、ちゃんと喋れませんが(笑)
日本語で一番得意なのは、ひょっとすると標準語かも。
悲しい。

ま、それはともかく、関西人はやっぱり相手の顔色読みながらしゃべる技術に長けてると思いますよ。
ブリーフィングもアイスブレイキングも、平均値は非常に高いような気がします。

こちら、大阪生まれの大阪育ちです。今後とも、アイス無礼キング技術、一層高めます。

胸骨圧迫回数が、15回から30回へと増えてます