世界遺産、熊野を舞台とした、極上のキャンプとカヌーの自然旅

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ファーストクラスのアウトドア…“なみまくら”

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台風襲来に安堵。これでシラスが獲れる!

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以前、高知県の東部で取材をしたおり、浜の漁師さんからうかがったお話…「シラスやドロメの漁には台風がいるんや。台風が海のなかを“かき混ぜてくれるから”魚が浜のほうへ上がりゆう…」というもの。当時の手帳を繰ってみるとやっぱり2000年。この話を聞いたときは「台風が来なかった年」でした。

自然災害を引き起こす台風。もちろんそれは自然のサイクルの一部であって、忌避はするものの私たちは、台風による自然環境の変化がもたらす海の幸も享受しています。あらぶる自然に寄り添うように暮らしています。台風も来てくれなければ困ります。何とも言えません。

川も台風や集中豪雨による「大水」が必要です。川底の石が転がったり、森林からの多様なミネラルが供給されないと、微生物から魚介類まで生態系が維持されません。ましてや今日、ダムにてせき止められてしまった、ほとんどの河川…定期的な「大水」が少ないために川底の石は止まったまま、ヘドロなどが付着しているケースをよく見かけます。

海も川も、台風によって循環する部分、大いにあるのでしょう。定期的な台風によって、いわば「さらさら血液」状態に戻るのでしょう。ようやく今年も、13号になって一発着てくれました。感謝。写真は川底の赤石、緑石が美しい山口県の錦川でした。





| トラックバック(0) |2008年9月19日 10:30

お誂えのカヌー旅ファーストクラスのアウトドアなみまくら

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