世界遺産、熊野を舞台とした、極上のキャンプとカヌーの自然旅

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慶長10年に落ちた、瀞八丁の墜落岩

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以前のエントリー「事前テキストをツアーで導入しませんか?」で紹介した北山川(熊野川)、瀞八丁にある墜落岩の写真があったのでご紹介しましょう。写真左側が墜落岩で、写っているのはその全体の1/3もありません。右側のゴルジュとの間がトンネル状になっており、カヌーで通り抜けができます。

慶長10年は1605年、江戸幕府創立の2年後です。この年の地震…つまり「慶長の大地震」がこれだけの落盤を引き起こしたのでしょう。こんなもん、ツーリング中に落ちてきたら困ります。どれほどの水柱ができたことやら…

慶長の大地震は東海・南海・東南海連動型地震であり、今日心配されている「次に起こるとすると…最も災害規模の大きな連動型」地震でした。推定マグニチュード7.9〜8で、関東から九州までの太平洋岸に津波、和歌山、四国で大きな被害があり、人口の少なかった当時でも死者1万〜2万人と推定されています。

瀞八丁の墜落岩は、大地震の恐ろしさ、自然のパワーを実感できる特殊な景観です。アウトドアの観光…カヌーでなら、この岩にじかに触れることができます。まあ、エコツーリズムというわけです。

●関連エントリー
「事前テキストをツアーで導入しませんか?」
「熊野の歴史年表づくり」
「熊野層群と日高川層群、境目の景観」




| トラックバック(1) |2008年6月11日 11:07

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