世界遺産、熊野を舞台とした、極上のキャンプとカヌーの自然旅

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“上手くあそばなければならない”逼迫感…

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子育て支援の領域として、弊社では2002年ごろから「子どもとあそびのネットワーク」の立ち上げに参加し、現在に至っています。このネットワークは京阪神の子育てサークルや、個別の子育て支援団体のリーダーさんによって構成されており、今日の子育て環境の複雑な現実を多く学ばせてもらっています。

なかでも最も印象的な問題として、「子どもと上手くあそべない」と悩んでしまうお父さん、お母さんが多いという事実があります。また、「野や山、自然のなかで子どもをあそばせたいけど、やり方がわからない」という声もよく聞きます。通念上の常識の範囲で考えると、「おいおい、どうなっているの?」と思ってしまいがちですが、要はこれが現実なのでしょう。

もちろん、今日のお父さん、お母さんが子どもとあそんでいないわけではないでしょう。また、都市部に住んでいても公園や河川敷など、自然の残る空間にあそびに行けないわけでもないでしょう。推測されるに、ここには“上手くあそばなければならない”といった逼迫感があるように思われます。

“上手くあそぶ”必要性なんて、どこにもないと私たちは考えます。あそびに逼迫するなんて、ナンセンスだと思いますが、この逼迫感(プレッシャー)が義務につながり、新しいストレス要因になっているケースが少なからずあります。だから“いい加減なあそび”を奨励するとともに、“上手くあそぶ”ことよりも、子どもが“あそびを発見する”ことを大きく評価し、ともに喜べるスタンスの大切さを訴えるわけです。

“上手くあそばなければならない逼迫感”これをどう解消してあげるか…?消費社会でしかありえない社会現象とその対策について、弊社に何ができるものか考えを深めています。ちなみに、この逼迫感が、いまわしい“体験ニーズ”につながっていると分析すると、実はいろいろな現象も納得できるのです。

●関連エントリー
 ○「ダメパパのための“あそび講座”やります」
 ○「子どもとあそびのネットワーク」
 ○「こどもピースコンサート開催されます」

●関連リンク
有限会社ピューパ「子育て支援について」





コメント(2) | トラックバック(8) |2008年6月 4日 11:14

お誂えのカヌー旅ファーストクラスのアウトドアなみまくら

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コメント

クレオ大阪の講座でこんなの見つけました。
タイトル・・平成パパ革命“あそびの達人”パパ、子どものヒーローになる
内容・・子どもの頃のあそびでパパの魅力を見せつけ子どものヒーローになることをめざす講座
5回講座

ヒーローにならなくてもパパはパパ。パパさん無理しないでねぇ。

まめさんへ
毎度ご訪問ありがとうございます。

パパはパパのままで。私もそう思います。消費社会でのヒーロー(主に東映と円谷)は一年ごと更新されます。またクリスマス商戦の前には“一度負けて”新メカと新必殺技をもって復帰しはります。

そんなパパを目指すのでしょうか(爆)?


“上手くあそばなければならない”逼迫感…