世界遺産、熊野を舞台とした、極上のキャンプとカヌーの自然旅

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ファーストクラスのアウトドア…“なみまくら”

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ビバ!オート・キャンプ1971年初版発行

本書はおそらく、日本初のオートキャンプに関する専門書と思われます。発行元は自動車関連の一般むけのカーライフ読本を手がけていた技術書院。同社の「マイカーの路上故障修理」とか「自動車の電気知識」、「カローラの日曜整備」といったシリーズの一部に「ビバ オート・キャンプ」がありました(550円)。

上の写真をクリックして、この時代における「オートキャンプ世界観」とも言うべき、ブックデザインをお楽しみください。恋人同士、釣り、ギターを弾く人、昼寝、家族で食事…オートキャンプのなかの醍醐味である、“遊び”のほう…つまり現地で何をやるか…目的の方に主題が置かれているのが分かりますね。

70年代テイストはいたって健全!キャンプは健全よ!ハッピーアウトドア!ビバ!オートキャンプ!思わず叫びたくなります。これが80年代中ごろになると、もうクルマや道具による露出が全面になり、今日に至ってしまうのです。70年代の遊び方に「生産性」を感じるのは、私だけでしょうか?

本書では豊富な写真で海外事例、日本の先端事例の“遊び方”紹介に力点が置かれており、イラストはあくまでイメージ的なものが多いのが特徴。マニュアル本ではなく、いろいろと想像させてくれるところがなによりです。読み返してみて、とてもとても心地よくなれます。何とも言えません。

●懐かしいアウトドア関連エントリー
 ○「スキーバブルのさまざまな現象、80年代後半」 09.04.02
 ○「1981年、アウトドア学教程 技術編」 09.03.06
 ○「フロッピー・カメラって知ってまっか?」 08.11.27
 ○「スポーツサークルが勃興した80年代後半」 08.07.09
 ○「80年代前半は開高健にしびれっぱなし。」 08.06.05
 ○「ビバ!オート・キャンプ1971年初版発行」 08.05.16
 ○「車目的地ご案内マシン 80年代はじめのアウトドア」 08.05.08
 ○「1955年太陽族のバンガロー村キャンプブーム」 08.05.01
 ○「1970年親子でお出かけピクニック」 08.04.28
 ○「1973年ラフティングのルーツはこれか?」 08.04.24
 ○「タウンエース広告の反対側のページ」 08.04.22
 ○「1979年タウンエースワゴンの広告」 08.04.21
 ○「庭で子どもキャンプ、してみたら?」08.03.31




| トラックバック(5) |2008年5月16日 11:02

お誂えのカヌー旅ファーストクラスのアウトドアなみまくら

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