世界遺産、熊野を舞台とした、極上のキャンプとカヌーの自然旅

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指定管理者制度に悶々とする

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小泉改革の「公営組織の法人化・民営化」として2003年より急速にはじまった指定管理者制度。所詮名前のすげ替えが中心であり、施行前後は弊社にも(競合の既成事実も含め…出来レースむけに)各種の見積依頼が来たものです。

幸か不幸か、実際に運営に関わることはありませんでした。しかし、利用者として以前より頻繁に活用していた大阪府立の某会議施設などは指定管理者による運営がスタートした直後、あきれ返るほどに融通が利かなくなったため、別の施設に鞍替えしました。多分よくある話でしょう。

さて、昨年夏ごろから、にわかにまた、施行直後のように競合見積もりを依頼されるケースが出てきました。同じ施設での2回目の指定管理者設定で、分かり易くいうと指定管理者のきめ直しです。もちろん出来レース案件です。弊社としては、まあ、この数年で利口になりましたので依頼は全てお断りしております。

しかし、ちょっと注目してこれらの現象を見ていくと、指定管理者制度に振り回され、“滅茶苦茶にされている”人々の存在が目に付きはじめました。なんと、アウトドア関連の事業者も被害にあっています。

2回目の指定管理者制度の導入では自治体にとっての「痛みがのど元過ぎて」おり、勝利する予定の新しい管理者は「自由競争」という伝家の宝刀をかざし、その義務を最初から果たすつもりがないのでしょうか?そうなると指定管理者制度は役人にとって非常に使いよい隠れ蓑となりえますね。

大体そのようなケースでは、指定管理者変更の理由を多くしゃべりたがらないようです。市町村合併と同時期に行っている場合、確信犯的といえるかもしれません。合併前の収支報告書がどこにもない…そんな笑えない話も昨年聞きました。

もともとは市町村などのお金で設置したウワモノ(もしくは森林などのコモンズ)、利用者であり本来の所有者でもある市民は、これらを厳しくチェックせねばなりません。

スキー場や温浴施設、河川や道路まわりの公的施設…知らない間に「市の広報」で新たな指定管理者の募集(それもこっそりとね、どうせ出来レースなので)がはじまっているかもしれません。所属する自治体のホームページは、こまめにチェックする必要がありますよ!

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| トラックバック(1) |2008年1月29日 17:33

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