世界遺産、熊野を舞台とした、極上のキャンプとカヌーの自然旅

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ファーストクラスのアウトドア…“なみまくら”

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「渚のスローフード」赤木正和さん@

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著名な水中写真家であり、敬愛する赤木さんのご本がようやく到着しました。黒潮をホームフィールドとして生き生きとした水中世界を垣間見せてくれる氏の写真は、各地の自治体の広報やダイビング関連の雑誌でよく知られていますが、ご本人の視点は、どうやら“海、魚たち”を触媒とした人の生活、文化を浮き彫りにしたいという思いがこめられ、作品にはそういったにおいがぷんぷんしているわけです。

同じ魚の写真を撮影しても、他の人の写真と異なるのは、漁師さんや海で暮らす人々、環境に影響をおよぼす人間の影…そんなものが写っているような感じです。
少なくとも個人的にそう思っていたのですが、それがこの「渚のスローフード」で実感に変わりました。一見食べ物の本ですが、これは海の文化史といえる内容です(ぱらぱら見たレベルですが…いずれ改めてレビューします)。

漁師のご飯、“海メシ”などと書くとまるでテレビ番組のタイトルですが、これは絶滅する危機に瀕しているかもしれないしろものです。もちろん、商用に加工されたブランドとして生存するものもあるでしょうが、深刻な後継者不足や近海漁業の激変、環境の悪化などで“真っ先に消失”する対象なのかもしれません。

この本に出てくる、本当に漁師さんがそうして食べている食事…これは地元の小学校のテキストとしてでも活用すべき内容だと強く思うわけですね。赤木さんいい仕事してます。現在、書店で平積みされています(「釣り人社」だから、釣りとかレジャーのコーナーかも?)。ぜひお手にとって、すばらしい写真をのぞいて見てください。

赤木正和さんののブログ




| トラックバック(0) |2007年8月20日 16:04

お誂えのカヌー旅ファーストクラスのアウトドアなみまくら

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