世界遺産、熊野を舞台とした、極上のキャンプとカヌーの自然旅

世界遺産、熊野を舞台とした、極上のキャンプとカヌーの自然旅
ファーストクラスのアウトドア…“なみまくら”

アウトドアをまちづくりに!ブログへようこそ

カヌーやキャンプなどアウトドアの持つ、自然、学び、観光という要素を活かした「まちづくり観光」にかかわるヒントや気づきをご紹介します。また、アウトドア産業、各種の自然体験プログラム提供者、団体による「成熟型観光」を模索する方向性についても触れていきます。さらに仕事以外の話も…有限会社ピューパ 取締役社長 渡邉 隆のブログ!

アウトドアをまちづくりに!各メニューの最新記事

▼ まちづくり観光について

 将来を年輪に刻んでみる、そんな黒滝村みやげ 10.07.26

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林業観光への挑戦・・・黒滝村では大手学習塾の夏休み合宿を受け入れ、1泊2日、川遊び、森遊び、里山遊びにて大いに盛り上がっております。太陽照りつけるなか80名の5年生、6年生が軽いケガを含む事故もなく、日焼けして帰ってくれました。

林業観光の教育旅行版・・・まあそういう位置づけでのはじめての子どもたちの受入、企画段階から大いに盛り上がり、黒滝村グリーンツーリズム協議会スタッフのなかから出てきた優れたアイデアも多数あり、これまで準備したプログラムに加え多数の魅力的なものが誕生しています。この開発力、開発スピードはすごい。

たとえばこれ。林業観光らしい(そのまんまだ!)おみやげ。齢85年生の杉の木。年輪のプレゼント。ここに透明のプラスティックを取り付け、年輪に沿って将来の予定を書いてもらっています。○○中学合格!といった無粋な目標はなく、なんとなく「二十歳で結婚」とか「プロゴルファーになる」、「30歳で引退する」などほほえましい将来計画が書き込まれ、台座をつけて設置できるようになっています。

もう一つはスギ板の葉書。これも林業関係(そのまんまスギですね)らしスギるおみやげ。黒滝村焼き印つき。黒滝村から投函し、自宅の保護者むけにメッセージを書いてもらいました。スギ板葉書は将来的に、村の温浴施設割引の入館手形にもしようと言う話になっています。

ご覧いただいて黒滝村の面白さ、伝わりますでしょうか?ここでもまちづくり観光、着々と進んでおります。

●黒滝村「林業観光」関連エントリー
「中井さん家で晩御飯」
「吉野地方の家々に伝わる朴の葉寿司を作ろう!黒滝村」
「黒滝村の「里山生活・ものづくり」に参加できます!」
「杉の葉染め。杉の里工房、黒滝村」
「黒滝村で炭焼き体験、もくもく山里炭工房」
「黒滝おもしろ体験の体験」
「ちぐさモノレールで行く林業観光!黒滝村」

▼ アウトドアと自然について

 足元から河童になって、観光の林業。 10.07.28

足元から河童になって、観光の林業。

足元から河童になっていただいて・・・観光の林業の世界をご案内。このわらじは知る人ぞ知る、渓流用足袋、釣り用品ですね。林業観光への挑戦・・・黒滝村で実施された大手学習塾の夏休み合宿。私が担当させてもらった川遊びパート、「川登り」の様子です。

足元はこれでOK!もちろんPFD(ライフジャケット)をつけて、ヘルメットもつけて、まるでウルトラ警備隊のような格好で川に挑みます。黒滝川は川幅が狭く、水量の増減が少ないから実は歩きやすい。また、川筋に集落が隣接してあり、川とともにあった“林業の暮らし”を説明しやすいのですね。

足元から河童になって、観光の林業。黒滝村 「流芯はしんどいのでエディーなどを使って、楽に歩こう!」
と、解説したものの子どもたち元気です。ガンガン流芯を歩きます。引率しているこちらが参ってしまいます。子どもたちの水筒(でかいんだわこれ)を防水バッグに入れて担いでいるので、私の荷物は20キロ以上!、かなりハードな川登り。

カッパの川流れ ところどころでカッパの川流れ。

「カワゲラ見つけた!」「ぴんちょろ虫見つけた!」「イノシシの足跡見つけた!」「これ何の足跡や!」「赤色チャート見つけた!」「サワガニや!」スタート時に生き物の解説を少ししておくと、子ども達はまるで川のスキャナ。歩きながらいろんなものを調査してくれます。

終了してから黒滝村における吉野林業の「運材」を解説。このあたりは水量が乏しく川幅がないから“管流し”でした。“修羅”も併用したということなので、当時のイラストを見せて林業とのかかわりも解説。カッパちゃんたちは川と林業のかかわり、少しご理解いただけたでしょうか?

●黒滝村「林業観光」関連エントリー
「将来を年輪に刻んでみる、そんな黒滝村みやげ」
「中井さん家で晩御飯」
「吉野地方の家々に伝わる朴の葉寿司を作ろう!黒滝村」
「黒滝村の「里山生活・ものづくり」に参加できます!」
「杉の葉染め。杉の里工房、黒滝村」
「黒滝村で炭焼き体験、もくもく山里炭工房」
「黒滝おもしろ体験の体験」
「ちぐさモノレールで行く林業観光!黒滝村」


▼ 何とも言えんもの

 氷すだち 10.07.25

氷すだち

写真は氷すだち。甘すぎるカキ氷が苦手な私が、神妙に反応した味です。こういうのはスキです、たまりません。いただいた場所は甘味処が多数激戦する地帯。競争のなかで生み出された味覚といえるでしょう。甘さに否定的なお客様もいらっしゃいます。

ねたねたしない、また、視覚的にもつつましく、奥ゆかしい。けばけばな色がついておりません。酢橘のシロップ(そんなんがあるんでしょうね)は無色に近いでしょうから、透明感が楽しめます。雰囲気は酢橘のスライスだけ。

いいですよこれ、今度のなみまくらでお客様に提供しようかしら!?カキ氷機はなぜか目玉が左右に動く「キョロちゃん」になるかも(荷物になるなぁ)知れませんが。


▼ 学び・教育について

 水茄子の「しずる」で失敗する 10.07.30

水茄子の「しずる」で失敗する

岸和田で業務を進めるようになってそろそろ5年、足掛け6年になろうとしています。単純業務から継続業務へ、そして気がつけば長期的なプロジェクトのなかに組み込んでいただき、将来的な取り組みをお手伝いしております。岸和田の悪口を聞くと、無性に腹が立ったりします。

どこかで客観視点を持つ、これは不可欠なことで、こんなノウハウを活かしつつ地域に入り、地域のお手伝いをするわけですね、弊社の業務は。しかし・・・地域に入ったつもりでいると「化けの皮」が破れるといいましょうか、ぼろが出るといいましょうか、所詮なったつもりでなれていない、そう思い知らされることがあります。そう、案外重要なことは指摘してくれない。それほど地域は甘くない。

これは岸和田に限ったことではないでしょうし、比較的岸和田は寛大であります。思い知らされた・・・というのは写真の水茄子。ポスターで使用するので、おいしそうな水茄子写真ストックから取り出して使っていたら、「なんじゃこれ、水茄子か!」と関係者に怒られました。

使っていたものは「水茄子の浅漬け」でした。キレイにスライスされたもの。関係者いわく「包丁で切るのはアカン、手で裂くんや常識や。それとやらこうなっとるとこと、そこが旨いんや、水茄子知ってんか?(上の写真が差し替え版)」と。はっきり言って私は水茄子を勘違いしてました。岸和田の最もメジャーな特産であるにもかかわらず。

いい気になって歩いて、しゃべっていたら、そのうち「こける」。この水茄子以外に「知っているつもりになっている」ことがどれだけあることか。そして、「知らんくせに何を好きなことを言うとるか」と失笑されていることがどれほどあるのか。それを理解して歩いて、しゃべる。理解しているか、理解していないかで雲泥の差があります。

今回の一件、きちんと咀嚼せねば弊社業務の未来はないものと、肝に銘じます。ご指摘いただいた関係者さんに、心より感謝いたします。

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